東京で就職して後悔したこと15選!上京したけど辛い、人生は変わらない

仕事の悩み・その他
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就職を期に、東京へ上京する人は多いですよね。

 

しかし、実際に東京で働いてみると、想像以上に後悔してしまうことがあります。

 

例えば、以下のような悩みを抱えている人は多いと思います。

・こんなはずじゃなかった

・東京に来ればもっと人生が変わるはずだった

・何のために東京にいるのか

 

私も東京で7年間勤務していましたが、後悔しこともたくさんありました。

 

もし、東京に憧れを抱いている人、もしくは東京で働いている人で悩んでいる人のために、

東京で働き始めて後悔したことをご紹介できればと思います。

 

東京で就職して後悔したこと15選

私が実際に東京の会社に就職し、後悔したことをご紹介します。

仕事上での後悔や、生活上での後悔など、主な理由を15個ご紹介します。

 

家賃が高い

東京の最大のネックは家賃が高いことです。

また家賃が高いだけでなく、「部屋が狭い」、「築年数が古い」といったデメリットがあります。

特に、山手線沿いや都心などはかなり高い上に、狭く古い部屋にしか住むことができません。

もし、家にこだわりを持っているなら、東京に住むのは向いていないでしょう。

 

お金が貯まらない

東京でお金が貯まらない理由は3つあります。

それは「家賃が高い」、「飲みに行く機会が多い」、「帰省代」です。

実家が東京の人はあまり感じないかもしれませんが、地方から東京に移り住んだ人は、

出費が多いことに驚くはずです。

 

 

給料が高いわけではない

東京だからと言って特別、給料が高いわけでもありません。

もちろん、最低賃金が高かかったり、大企業が数多くあるので、平均すると高いのは間違いないのですが、

普通のサラリーマンで、20~30代の人であれば、正直言って給料はどこで働いても一緒ですね。

 

 

地元に帰るのが大変

長期休暇で実家に帰る際も、時間とお金がかなりかかりますよね。

また、コロナ感染によって、帰りにくい地域もあるので、上京してしまうと、地元の家族や友達と

気軽に会いに行くことができませんし、親のことも心配になります。

 

 

人生が変わるわけでは無い

東京に行けば、人生が変わると思って、上京した人は数多くいると思います。

しかし、現実問題、普通のサラリーマンをしている以上、人生は何も変わりません。

東京であっても、地方で働いていても、何一つ、人生が変わるわけではありません。

東京が「華々しい、バラ色の世界」というイメージは幻想ですね。

 

 

優秀な人が多い

東京には、全国からたくさんの人が上京してきます。

また、大企業も多いので、その分、優秀な人も多いです。

そのため自然と競争力が高まってしまいます。

地元で、ある程度優秀であっても、東京で働いてみると、自分より優秀な人がいっぱいいて、

自信を無くしてしまう可能性もありますね。

 

通勤が大変

東京の通勤はどの路線も満員電車で最悪です。

都心は土地がないことから、車通勤や自転車通勤はほぼ諦めたほうがいいので、自然と満員電車に乗るハメになってしまいますね。

また駅の近くは家賃が高いので、結局駅まで通り距離を徒歩で通勤しなければならないので、

長時間、人混みと格闘しなければならない通勤を毎日味合わなければならないんですよね。

 

人と比較してしまう

東京には色んな人がいます。

自分よりも優秀な人や、全く違う業界で働いている人など、本当に多種多様な生き方の人達と出会います。

また人も多いので、裕福そうな人、人生楽しそうな人と自分をついつい比較してしまい、

「このままで自分は良いのだろうか?」と悩んでしまうんですよね。

 

 

どこに行っても人混み

東京はどこに行っても平日も休日も、どこもかしこも人混みで大変です。

都心に行けば、駅やショッピングモールは混雑していますし、

郊外の公園や大型家具店に行っても、人でごった返しています。

人混みが嫌いな人は、本当に東京で働くと後悔すると思います。

 

 

独身で友達がいないと暇すぎる

一人暮らしで知り合いや友達がいないと、本当に暇過ぎます。

また一人でどこかに遊びに行っても、人混みで嫌になってしまうので、

ぼっちには、東京は暇で退屈に感じるかもしれませんね。

 

 

飲み会が多い

どこもかしこも居酒屋があるので、仕事終わりに飲みに行くことが多いですね。

お酒好きにはいいかもしれませんが、周囲から誘われる飲み会が多いので、

楽しくない飲み会に参加せざるを得ないケースもあります。

「時間もお金も無駄にしてしまった」と後悔するケースが多々ありますね。

 

 

標準語やノリが合わない

これは人それぞれかもしれませんが、標準語が冷たく感じたり、

ノリがあっさりし過ぎて、性格が合わないと感じるかもしれません。

特に、地元が大好きな人にとっては、カルチャーショックを感じたり、

地元の方が良かったと後悔するかもしれませんね。

 

 

いつでも転勤する可能性がある

東京本社の会社で働く場合、地方の事業所へ転勤する可能性があります。

東京で一生働こうと思っても、転勤の異動があれば、地方で働いて、生活しなければなりません。

そういった安定性を求めている人は、いつ転勤になるか、不安を抱えたまま働くことになるので、

始めから、地方本社の会社に就職しとけばよかったと後悔するかもしれませんね。

 

寂しさを感じる

東京はビルもたくさんあり、夜中でもお店は営業しており、賑わっている反面、

寂しさを感じてしまいます。

人と比較してしまったり、コンクリートジャングルを窮屈にかんじてしまったりと、

孤独を感じてしまうんですよね。

 

 

東京の就職で後悔しないようにする方法

これから東京で働こうと思っている人に、どうすれば後悔しないで済むのか、

アドバイスをご紹介しようと思います。

 

対策は下記の3つです。

 

・東京に根拠のない幻想を抱かない

・無理をしない

・東京のデメリットを理解しておく

 

<東京に根拠のない幻想を抱かない>

東京で働きたい人にとって、「人生が変わる」「素晴らしく楽しい街」といった幻想を抱くのは止めましょう。

現実的に、一部上場の企業で働きたいとか、東京で優秀な人達と関わり合いたいとか、東京の街が好きといった、

根拠のある理由で上京し、働くようにすれば、後悔することはないでしょう。

勝手に幻想を抱いてい、後で後悔するケースはよくあることです。

 

 

<無理をしない>

若いうちは、金銭的にも体力的にも、精神的にも無理をしてしまいがちです。

しかし、無理をすると長く続きません。

家賃も安く都心から離れた場所に借り、自分の実力に見合った職場で働き、休日も遊び過ぎないのが、

東京で後悔せずに、長く働き続けられる方法です。

羽目を外し過ぎたり、理想を追い過ぎて、後悔するケースはよくありますね。

 

 

<東京で働くデメリットを理解しておく>

東京で働くことはメリットばかりではありません。

もちろんデメリットもたくさんあります。

上記で紹介した後悔すること15選などを事前に把握した上で、それでも東京で働きたいか、今一度、

確認しましょう。

勢いで上京してしまうと、後悔する可能性があるので、一度は東京に遊びに行って、

雰囲気を味わっておくのも大切です。

 

 

 

 

既に上京して後悔している人へのアドバイス

しかし、既に東京で働いている人で、現在、後悔している場合、いくら予防しても意味が無いですよね。

そこで、既に東京で働くことに後悔している人へのアドバイスと対策をご紹介します。

 

対策は下記の3つです。

・引っ越す

・美味しいお店やレジャーを満喫しまくる

・地元へのUターン転職で再スタート

 

 

<引っ越す>

引っ越すことで、生活環境を変えてみるのも、一つの手です。

また家賃を安くしたり、通勤を楽な場所にするなど、今、後悔している状況に合わせて、

引越し先を決めるのもありでしょう。

引越しだけであれば、転職も必要ないので、東京で働き続けられますし、気分転換には良い方法です。

 

<美味しいお店やレジャーを満喫しまくる>

毎日、仕事と家の往復だけでは、マンネリ化してきます。

仕事へのモチベーションを上げる意味でも、東京の街を満喫しましょう。

オススメは、美味しいお店や居酒屋を探して、料理やお酒を堪能しましょう。

またショッピングや野球観戦など、これまでやらなかったレジャーもオススメです。

 

<地元へのUターン転職で再スタート>

東京勤務にこだわらないのであれば、地元へ転職してしまいましょう。

後悔したまま嫌な気持ちで働いていても仕方がないですからね。

地元であれば、家族や友達もいるでしょうし、街並みも把握しているので、

大きく後悔することもないでしょう。

 



 

さいごに

以上、東京に就職して後悔することや、後悔しない方法などをご紹介しました。

 

東京での就職は人によって、向き不向きがあります。

 

しっかりと、デメリットや後悔しあそうなことを把握した上で、

就職活動を行いましょう。

 

また、現に東京で就職していて、後悔している人は、

場合によってはUターン転職や関東近辺の企業へ転職することもオススメです。

 

事実、私も東京の就職に後悔し、地元へ転職しました。

 

もし、悩んでいるなら

再スタートを切ることで、充実した社会人生活をおくってみてはいかがでしょうか。

 

 




以上、さいごまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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