せっかくの休日だけど、体がだるくて、何もやる気が起きない時は誰にでもあると思います。
予定もなく、ただ一人で過ごす休日に「何をすればいいのか?」と考え、逆にストレスや罪悪感を感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし、何も予定がなく、ただ家でダラダラ過ごすことは、最高に気持ちが良くて、メリットだらけなのです。
私自身、家でダラダラすることは好きで、仕事以外は、基本的に、ダラダラ過ごしてきました。
そんな経験をもとに、家でダラダラすることのメリットや罪悪感を感じない方法等をご紹介しようと思います。
ダラダラするメリットは?
家でダラダラしていると、怠け者というレッテルを張られてしまったり、面白みのない奴という印象を与えてしまうかもしれません。
しかし、周囲の評価や印象などを気にしなければ、ダラダラすることはメリットが多く最高なのです。
<家でダラダラ過ごすメリット>
①心と体を回復させる
②自分だけの世界に浸ることができる
③無駄なお金と労力、時間を使わなくてよくなる
①心と体を回復させる
まず、休息を取ることになるので、心身ともに、疲れを取ることができます。
平日は仕事でストレスを感じ、肉体的にも活動的になっているので、かなりの疲労を感じているはずです。
ダラダラするということは、何も考えず、緊張しない状態を作り出せるので、ストレスもなく、体も休め、回復させることができます。
気持ちも肉体も回復させれば、仕事や趣味に対し、意欲やモチベーションが沸き起こってくるので、ダラダラする時間を作るのは非常に大切なのです。
②自分だけの世界に浸ることができる
活動的になり、外出したり、誰かと会うと、必ず気を使ったり、自分の思い通りにならないことに出くわします。
そうなってしまっては、せっかくの休日であるにもかかわらず、自分のための時間を無駄に過ごしてしまう危険性があります。
ダラダラ過ごすということは、暇になるということで、暇になるということは、時間がたくさんあるということになります。
時間がたくさんあるということは、自分のためだけに時間を使えるということなので、非常に贅沢な過ごし方が可能になるのです。
③無駄なお金と労力、時間を使わなくてよくなる
家でダラダラしているだけならば、お金を使わなくて済みます。
外出するということは、ショッピングをしたり、電車に乗ったり、外食をしたり、飲み物を買ったりなど、思わぬ出費がつきものです。
また外出用の服に着替えたり、移動したりすれば、その分の、労力と時間を費やすことになります。
家でダラダラしていれば、無駄なお金を使わなくて済みますし、余計な労力や移動にかかわる時間を節約することができます。
ダラダラ過ごすことは、一般的にはネガティブなイメージが付きまといますが、
人間にとって、非常に重要な行為なのです。
特に、心身ともに疲れている人にとっては、ダラダラ過ごす時間が、明日への活力になり、病気になるリスクを低減させてくれますし、より高いパフォーマンスを発揮させることに繋がるのです。
お金を節約したい人にとっては、家でダラダラするのが、一番の方法ですし、普段忙しくて時間がないと嘆いている人も、家でダラダラ過ごす時間を求めているはずです。
ダラダラして何をする?
家でダラダラすることにはメリットがあります。
とは言っても、ダラダラしながら何かしたいと、思うのも事実です。
また、友達や同様に何しているの?と聞かれ、だら単に「家でダラダラしている」と答えるのは、つまらないですよね。
そこで、ダラダラしつつも、楽しく、快適に過ごす方法は何が一番いいのか、考えてみました。
<家でダラダラしながら何をする?>
①映画・ドラマ・アニメ・テレビ
②読書・漫画・雑誌
③寝る
①映画・ドラマ・アニメ
動画配信サービス(VOD)を使えば、いつでも好きな作品を好きな時に鑑賞することができます。
ダラダラしたい時には、映画やドラマ、アニメをひたすら観るのも、オススメです。
映像を見るだけなので、労力もほぼない上に、かなり楽しめるので最高ですよね。
お金はかかりますが、初回無料キャンペーンを行っているサービスもありますし、見放題作品であれば、いくら見ても料金は変わらないので、コスパ最強です。
<オススメVODサービス>
Amazonプライムビデオ⇒値段が安いからオススメ
U-NEXT
⇒作品数が圧倒的に多いからオススメ
②読書・漫画・雑誌
静かに過ごしたいなら、小説、漫画、雑誌などの読み物がオススメです。
教養を身に着けたいなら、小説やビジネス書などの読書、童心に帰って楽しみたいなら漫画、カルチャーや流行を先取りしたいなら雑誌が最高です。
もちろん、本屋で大人買いするのいいのですが、もっとダラダラ過ごしたいなら、電子書籍がオススメです。
本屋へ買いに行く必要もありませんし、見放題作品であれば、いく読んでも料金は一緒です。
<オススメ電子書籍サービス>
Amazon Kindle Unlimited⇒200万冊以上読み放題(月額980円)
③寝る
何もしたくない、という人はひたすら睡眠を取るのもオススメです。
真昼間から昼寝するのって、最高に気持ちいいんですよね。
一番の健康は睡眠と言われるほど、睡眠は大事ですし、しっかり睡眠を取ることで、
疲れもとれますし、モヤモヤした気持ちも晴れてしまいます。
寝ている間は、「何かしなければならない」という焦りや罪悪感も感じないので、無駄な心配をすることもありません。
空調の効いた部屋でダラダラと昼寝をして最高気分を味わいましょう。
ダラダラ過ごす時間を充実させるために
ダラダラしながら何をすればいいか、上記でご紹介いたしましたが、より快適で充実した時間を過ごすために、
意識すべきことや、やるべきことをご紹介していこうと思います。
<ダラダラ時間を充実させるために必要なこと>
①食事にこだわる
②仕事のことは考えない
①食事にこだわる
出前を頼んだり、ひたすら甘いものを食べたり、お酒飲むなど、快適かつ美味しい食事を味わいながら、ダラダラ過ごすことが出来れば、正に至福の時間です。
自炊をしてもいいのですが、ダラダラ過ごすためには、好きなものを、手軽かつ簡単に準備できるものが良いですよね。
②仕事のことは考えない
また仕事に関しても、深く考えないようにしましょう。せっかくダラダラ過ごしていても、焦ったり、心配したりしてしまっては、心が休まるはずありませんよね。
考えないようにしようとすれば、余計考えてしまうという場合は、「ま、いいか!」とその時だけは、無責任な自分になってしまいましょう。
好きなものを食べ、嫌な事は忘れて、着の身着のままに、最高の時間を過ごしましょう。
ダラダラ過ごすことで罪悪感を感じたら?
ダラダラ過ごすことで、生じる気持ちが「こんなにダラダラしていて大丈夫なのか?」という不安です。
ダラダラ過ごすことは最高なのに、どうしても罪悪感を感じてしまうんですよね。
そこで、罪悪感を感じた時の対処法をご紹介します。
罪悪感などのネガティブな気持ちは、「暇」な時に感じるものです。
メチャクチャ忙しい時に、罪悪感を感じる余裕なんてありませんよね。
なので、ダラダラ過ごしながらも、上記で紹介した、映画や読書、昼寝などを実践していれば、ある程度は罪悪感を解消してくれるはずです。
しかし、それでも罪悪感を感じたら、どうすればいいのでしょうか?
そんな時は、以下のことを試してみて下さい。
<ダラダラしていて、罪悪感を感じてしまう時>
①思いっきり脱力する
②一瞬、外出してみる
③全力で走るか、筋トレする
④家の掃除をする
①思いっきり脱力する
体をほぐし、緊張した筋肉をやわらげることで、小難しい考えを吹き飛ばしましょう。
「もう全部どうでもいいや」という気持ちで、体を脱力してみれば、罪悪感もどうでもよくなります。
②一瞬、外出してみる
家でダラダラすることに慣れてしまうと、罪悪感を感じるケースがあるので、気分転換も込めて、一瞬、外出して、外の空気を吸いましょう。
一瞬、外の空気に触れる程度で大丈夫なので、ベランダや、庭、家の前の道路に出てみれば、気分が変わり、気持ちをリセットさせることができるので、罪悪感を忘れてしまうことができます。
③家の掃除をする
気分転換という意味では、家の掃除も抜群に効果があります。体を動かすことにもなりますし、掃除に集中することで、余計なことを考えなくなる効果もあります。
またダラダラ過ごすためにも、家が清潔である方が、より心地よくダラダラ過ごすことができますよね。
④全力で走るか、筋トレする
最終手段にはなりますが、もう何をしても罪悪感を感じてしまう場合は、とにかく全力で走ってみるか、思いっきり筋トレをしてみましょう。
筋肉を動かし、運動することで、罪悪感を吹っ飛ばすことができます。
疲れてしまうので、ダラダラ過ごすことと、真逆の行動ですが、ダラダラ過ごすことができないほど、罪悪感を感じてしまったら、試してみてください。
全力疾走、筋トレ後は、想像以上に、気持ちが晴れていますよ。
罪悪感を感じてしまうと、いくらダラダラ過ごしていても、休んだ気がしませんよね。
罪悪感を吹き飛ばす方法をいくつか試してみて、自分に合う方法で、最高の時間にしましょう。
さいごに
以上、家でダラダラ過ごすことは最高である理由をご紹介しました。
結論、家でダラダラ過ごすことは、決してダメ人間ではありませんし、むしろメリットが多く、最高の過ごし方です。
平日に、仕事や趣味を頑張って、休みの日や仕事終わりは、常にダラダラ過ごすのがオススメです。
常にアクセル全開で、エンジンをつけっぱなしというわけにはいかないので、動く時は動く、休む時は休むことで生活にメリハリが生まれます。
一番ダメなのは、中途半端になることなんですよね。
一生懸命頑張った後は、一生懸命ダラダラしましょう。
また、ダラダラしながらも、本を読んだり、映画を見たりすることで、教養が深まりますし、ネットを使って、色んなことを調べることで、興味が湧いたり、知的好奇心が刺激されます。
ダラダラしていても、完全に「無」というわけではないのです。
何かを考えたり、気持ちを整理したりすることが、自然と行われているんですよね。
もし、ダラダラ過ごすことに、ためらいを感じていたり、罪悪感を感じている人がいたら、ぜひこの記事を参考にしていただきたいです。
ダラダラ過ごすことは、メリットが多く、最高の時間を過ごすことができることを知ってもらえれば幸いです。
これからも家でダラダラしながら最高の時間を過ごしていきましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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