新卒で上場企業の人事部に配属されて困ったこと【花形?想像以上に地味な部署です】

仕事の悩み・その他
記事内に広告が含まれています。

私は大学卒業後、上場企業のメーカーに就職し、一番初めに配属された部署が人事部でした。

新卒ですぐに人事部に配属されるケースはレアだと思ったので、喜んでいたのですが、その反面大変なことも多く経験しました。

今回は、人事部に配属された時の新人時代の苦労について、ご紹介しようと思います。

 

実は「人事部」に配属された当初、配属される前と後で、大きなギャップを感じ、多々苦労をしました。

一番大きなギャップは、想像以上に地味で細かい作業の多い部署であったことです。

 

人事部と言えば、採用説明会などで就活生に華々しいプレゼンを披露していることから、

割と華やかで、花形のイメージがあるかと思います。

もちろん、華やかな部分もあるのですが、実は、仕事の99%はかなり地味なことばかりなのです。

 

私も最初は、華やかで豪快な仕事ができると思っていたのですが、実際には全然違ったので、その時の苦労や、困ったことをご紹介しようと思います。

 

人事部は華やかに見えるけれど、実際は相当地味な部署

「人事部」=「採用」というイメージが多くの人にはあるのではないでしょうか。

特に、新卒で入社したばかりの頃は、採用活動で関わりがあるので、そのイメージが強いと思います。

そういった意味では、スタイルの良い、シュッとした人が採用担当をされていますし、

華やかなイメージを持ってしまうのも、仕方がありませんよね。

 

しかし、人事部には実際には、採用の仕事以外にたくさんの業務があるのです。

例えば、

・給与計算

・人事異動

・採用、退職の手続き、管理

・従業員の個人情報の管理

・社会保険や、税金の処理

・社員研修

・労務トラブル対応

・社内規定の作成、管理

・労務政策

など、業務の幅は多岐にわたるんですよね。

 

もちろん、就活生であればこんな仕事をしているなんて分かるはずもなく、

人事部って、就活生相手にカッコよく、説明をしたり全国各地に出張して、楽しいんだろうな~

などと、甘々な考えを抱くのも無理はありません。

 

実際に私も甘い考えを持っていました。

営業に配属されるのは嫌だし、専門的なスキルを身に着けたいという思いから、人事部配属を希望していたのですが、想像以上に地味な部署であったことにはビックリしましたね。

 

特に私は採用担当ではなく、給与計算や人事異動、従業員の人事データを管理するなど、かなり地味で細かく、神経を使う業務を担当することになったので、余計にギャップに悩まされましたね。

 

地味な特徴としては、

・PCでの細かい作業や計算業務が多い

・個人情報を管理しているので、少しのミスも命取りになる

・採用、退職、休職、労務トラブルなどのナイーブな情報を取り扱うので、集中力と神経を使う。

・社員のお手本的立ち振る舞いを要求されるので、ハメを外せない

・法律や社内規定通りに処理をしなければならず、そのルールが細かく、煩雑で難しい

 

こんな感じです。

 

また、人事の仕事も「事務職」の部類になります。

事務職と言えば、総務や経理、法務、営業事務などがありますが、これらの事務職の中でも

トップクラスに仕事の量が多く、かつ残業が多い部署です。

 

実際に私が働いていた時も人事部の残業だけトップクラスでしたし、一時期、私自信の残業時間が、社内の事務職の中で一番多かった時もありましたね。

 

人事部の仕事を簡単にまとめるとこんな感じですね。

・細かい業務が多く、煩雑で難しい仕事が多い。

・集中力と、神経を使う仕事が多い。

・仕事の範囲と量が膨大で残業時間多い。

 

採用担当として、「全国各地を飛び回れる」、「就活生の憧れの的になり、カッコよくプレゼンを披露できる」といった、カッコいいイメージは、ほんの一部分であり、私の夢と希望は、あっけなく幻想へと変わってしまったのです。

 

とまぁ、準備や手続きを行った結果、華やかなイベントや行事を開催できるのは当たり前のことなので、

世間知らずの私が悪かったのですが・・・・

大抵の人は、人事部って華やかでカッコ良くて、スタイリッシュで、面白そうというイメージを持っている人が大半だと思います。

 

実際に、私が人事の業務を10年程度続けていますが、途中から人事に配属されてくる人の話を聞いても、「最初は、華やかなイメージを持っていた」と言っていますね。

 

 

こんな感じで、私の甘々な考えは、配属早々に、吹き飛ばされたのですが、今度は、実際にどんなことで困ったのか、具体的な事例をご紹介しようと思います。

 

新卒で人事部に配属された困った事15選

実際に人事部に配属された私が新入社員時代に困ったことを具体的に紹介します。

また、その解決策や対処法もあわせてご紹介しますね。

これから人事で働きたいと思っている人、もしくは今現在、人事部で仕事をしていて悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

パソコンスキルがなくて絶望する

人事の仕事の大半は事務作業なので、PCの前で座っていることが大半です。

特に細かい計算や、データの管理をExcelで管理するので、Excelの計算式やノウハウを知らないとかなり苦労します。

データをvlookupで飛ばしたり、比較したり、加工したりと、まるで手術をしているかのように、間違ってはいけないナイーブな情報を事細かく、加工していきます。

正直、いくらシステム化されたからと言っても、システムを使いこなせないと、手が止まってしまうので、本当に絶望的です。

 

<解決策>

⇒ひたすら数をこなして慣れる(1年やれば、何でもできるようになりますよ)

 

コミュニケーションがうまく取れない

これは私が困った事なので、他の人には当てはまらない場合もあるでしょうが、口下手で人見知りであった私にとって、コミュニケーションが苦手なのは、致命傷でした。

先輩に聞かないと分からない仕事や、同僚と連携して仕事を勧めなければならない業務をうまく進めることができず、苦労しました。

仕事を覚え、慣れてくれば改善されましたが、最初の頃は、コミュニケーションが苦手だと本当に苦労します。

 

<解決策>

⇒まずは自分で考えて、その上で先輩や同僚に確認したり、質問するようにしてみる。

 

個人情報の漏洩に、気をつかいまくる

給与、賞与、税金などの情報はもちろん、住所や生年月日などのガチの個人情報を大量に扱っているので、うっかりメールで送ってしまったり、間違った相手に送ってしまったりしないように、細心の注意が必要です。

また、データの登録や管理なども神経をつかうので、何度も何度も確認した挙句、それでも心配になることは日常茶飯事です。

あとは、シュレッダーのし忘れや、パソコン画面を他人にみられないようにとか・・・・

慣れてくると、コツをつかむのですが、それでも集中力と神経を使うので、大したことのないちょっとした仕事でも、かなり疲れてしまいます。

 

<解決策>

⇒これ以上にないというくらいに確認をして、それでミスが起きたら、仕方がないというくらいまで、徹底する。

個人情報などの神経を使う仕事はいくら時間かけてもOK。ミスした時のリカバリーの方がダメージが大きい。

 

法律が難し過ぎる

労働関連の法律や、税金関係の法律は特に複雑で難解です。

正直、やりながら覚えてくいくしかないのですが、理解しないまま進めると、後で痛い目に合うことは多々ありました。

またグレーゾーンと呼ばれる、解釈によってどうとでも捉えられるような問題も多く、自分の考えと判断も要求されるので、YES、NOで答えられない部分が多いのも、より煩雑でややこしく感じてしまうかもしれませんね。

 

<解決策>

⇒まずは頭で考えるよりも、手を動かす。具体的なケースを資料にまとめて、一つ一つひも解いていけばOK

一気に全部理解しようとすると、パニックになります。

 

人事部なのに?と言われる、思われている

人事部に配属される人は、多くはありません。営業やSEが何百人といる中で、人事部は数名という割合ですからね。

なので、他人からどう思われているのかが、かなり気になっていました。

大したことはないのですが、「人事部なのに知らないの?」とか「人事部なのにできないの?」とかを言われることも、多々ありましたね。

もちろん、私の力不足なのですが周囲からは、「人事部なのだから、しっかりやってもらわなければ困る」という風に見られていたので、その期待と実力のギャップに苦労しました。

 

<解決策>

⇒時間をかけて実力をつければOK。最初のうちは、いつか見ていろ!闘志を燃やす。

もしくは、「嫉妬されている自分カッケー」と、自分んに酔う。

 

めっちゃ静かで物音一つしない

「人事部は、職員室みたいだ」と言われたことがあるくらい、皆静かで、黙々と仕事をしています。

別に、静かな人が集まっているわけではないのですが、仕事内容が、細かく、神経を使うことが多いので、みんな、ものすごく集中しているんですよね。

また、人の出入りも多くないし、電話もそこまで多くはないので、かなり静かな環境です。

静かな環境とはいっても、緊張感で張り詰めているような感じなので、新人や異動で配属されてきたばかりの人は、かなり嫌な状況かもしれませんね。

電話に出るのも、みんなに聞かれているようで、嫌でしたから・・・

 

<解決策>

⇒おどおどすると、余計に嫌になるので、逆に自分の存在感を示すつもりで積極的になる。

新人時代は気になりますが、自分が仕事で忙しくなってくると、周囲の静けさなんて気にならなくなりますよ。

 

業務量が多く残業時間が多い

これは従業員数にもよるのですが、規模が大きくなればなるほど、仕事量は多く、忙しくなります。

というのは、従業員の管理が人事部仕事なので、単純に従業員が多くなれば、管理しなければならない人が多くなり、仕事量も増えてしまいます。

事務職で、ルーティン業務が大半であるにもかかわらず、忙しいんですよね。

特に、年末や3、4月は忙しくなる傾向にあります。

 

<解決策>

⇒できることは先延ばしにせず、早めに取り掛かる。もちろん、新人時代は難しいけれど、2年目、3年目になれ

ば、驚くほど、効率的に仕事をこなせます。あとは、常に仕事を生産的に進める方法を考えておく必要もある。

デスクに座って「さあ、どうしようか?」と考えていては遅いですからね。日頃、思考しておくのが最強です。

 

崩せない、真面目雰囲気がある

「人事部は、社員のお手本的立場にあるから」と、当時の上司に言われたことがあります。

なので、みんなやっていることだけど、人事部としては守らなければならないルールとか、

やってはいけないこととかが、結構ありました。

例えば、夜遅くにメールを送るとか・・・

残業抑制を推進する部署が遅くにメールを送るのは、良くないという理由からですね。

 

<解決策>

⇒逆に、「そこまで意識できる自分カッケー」と自分に酔うのがオススメ。

あとは、慣れてくると普通に受け入れられています。

 

字が汚くて書類に記入するのが億劫に

これは私の問題ですが、かなり字を書くのが汚くて、書類に記入するのがコンプレックスになりました。

今でこそ、システム化になり、文字を書くことは減りましたが、それでも文字を書く仕事は残っています。

昔は字が綺麗な人が人事部に配属されていた程、字が綺麗なのは、人事にとって、必須要素だったのです。

字が汚いからと言って、仕事に大きな影響が出るわけではないのですが、段々と文字を書くのが嫌になってしまいましたね・・・

 

<解決策>

⇒ペン時習字で特訓するのも一つの手ですが、私は改善できませんでした・・・

字が汚いのは、諦めて、他の長所を伸ばすことに注力してみてはどうでしょうか。

 

細かい数字を扱って頭がパンク

給与計算などの業務を担当する場合は、数字をたくさん扱います。

給与業務の場合、正解、不正解がはっきりしているので、数字一つ違うだけで、大きなミスになります。

数字は嘘をつきませんから、ごまかしきれないんですよね。

なので、数字を入力したり、計算する際に最新の注意と神経を注ぐことになり、いつも頭がパンクしかけていましたね。

 

<解決策>

⇒量ををこなして慣れるのと、様々な角度から何度もチェックをすればOK。

それと、少しでも気になった点は、調べたり、チェックする癖を身に着けると、

ちょっとしたミスに気付けるようになりますよ。

あとは「計算をすること」と「チェックすること」を分けて作業することで、パニックを防げます。

 

面白みを感じづらい

人事の仕事は、仕事量が膨大で忙しい割には、事務作業などのルーティン業務が多く、その上扱う仕事内容はナイーブで、神経を使うので、正直、面白みを感じない仕事です。

もちろん、採用や研修業務など、少し色の違う仕事もありますが、それでも基本は同じ事の繰り返しなので、マンネリ化しますし、大変さや苦労の方が断然多いと思います。

また、出来て当たり前、ミスが無くて当たり前と呼ばれる部署でもあるので、仕事がうまくいっても、達成感を感じにくいかもしれませんね。

 

<解決策>

⇒面白みはないけれど、深夜残業や、休日の呼び出し、お客からのクレーム対応などが無いことに感謝する。

あとは仕事に慣れて、人事労務の仕事が分かってきたり、同じ業務を担当する同僚に理解者がいれば、

きっと楽しい瞬間は訪れます。

 

自分が優秀であると勘違いしてしまう

人事部に配属される人は、ある程度、常識があって、そこそこ優秀な人が配属されます。

特に人事部長や、人事マネージャーなどの上の役職者は、将来の幹部候補もしくは、かなり優秀な人が配属される重要な部署です。

また新人で配属されることも珍しく、そういったことを鵜呑みにして、自分が優秀であると勘違いしてしまったのは、かなり大きな誤解でした。

もちろん期待はしてもらってたとは思いますが、新人の自分が優秀であるかどうかなんて分かるはずもなく、頑張って成長しなければならないポジションにいたのですが、何となく、勘違いしてしまい、プライドだけが高くなってしまった時期がありましたね。

 

<解決策>

⇒自分の視野がメチャクチャ狭いことを認識する。

自分がけの力だけではどうすることもできないことを、自覚し、謙虚な気持ちで臨む。

 

社内のドロドロした部分を見てしまう

人事部は退職や病気休職、労務トラブルなどのネガティブな側面のある仕事も多々あります。

特に個人のトラブルや問題などを扱うことが多く、そういった社内のドロドロした部分や裏の面が見えてしまったのは、あまり良い事ではなかったかもしれません。

もちろん、社会勉強ですし、そういったケースが生じることを学べたことは良かったのですが、ネガティブな問題の事務処理や手続きをするのは、あまり気が進みませんでしたね。

 

<解決策>

⇒誰も経験することができない、貴重な経験であることを認識し、前向きに取り組む。

 

人事部OBからのプレッシャー

社内には、自分よりも以前に人事部を経験した人が何人もいたのですが、その人達からのプレッシャーや一言が、当時は物凄く嫌でしたね。

例えば、「俺らの時は、もっとしっかりやっていた」とか、「昔だったら始末書を書くレベルのミスだぞ」とか、「何で今はやってないの?」とかですね。

今なら、言っていることはもっともだし、当然だと理解できるのですが、社会人1年目の自分に言われても理解できなかったし、処理することもできなかったので、当時は物凄く嫌でしたし、気苦労を重ねましたね。

 

<解決策>

⇒とりあえず、「真剣な顔でスイマセン、と言って、改善できるところはやっておく」

大抵、そういうことを言ってくる人は、仕事ができない人が多いので、気にしない。

多分、数年後、「あの人全然仕事できないじゃん」って気づくはずです。

 

社内の従業員がお客様になる

人事の場合、従業員がお客様敵な立ち位置になります。

もちろん、本当のお客様のようになるわけではありませんが、従業員相手に仕事をするので、丁寧かつ正確な仕事が必要になります。

人事として断らなければならないことや、注意しなければならないこおもあれば、他部署の仕事をより快適に進められるように支援しなければならないので、スタンスの取り方が難しいです。

 

 

<解決策>

⇒普通に接すればOKですが、感情的な人もいるので、そういう人は、話を聞くだけ聞いて、

問題になりそうなら、上司に報告すればOK.

自分の中で、できる範囲のバックアップはしつつも、一線を越えてきたら、毅然とした態度で対応しましょう。

 

 

大変だったけど続けられた理由

人事に配属されて困ったこと、苦労したこと、大変だったことをご紹介しましたが、探せば探すほど、色々と出てきますね。

それでも、私は7年程、上場企業で人事労務の仕事を続けてしました。

途中で辞めようと思ったり、行動しかけたこともあったのですが、それでもすぐに辞めなかったのは、

以下の理由からです。

 

<すぐに退職しなかった理由>

・人事労務の実務をマスターするまでは諦めない、

・とりあえず3年は我慢

・時間とともに、成長する自分を実感できた

・周囲から認められる自分を実感できた

・味方になってくれる人が増えてきた

 

上場企業は7年経って退職しましたが、今でも人事の仕事は続けています。

続けたからこそ、人事のスキルが身に付きましたし、自信にもなりました。

そのおかげで、転職もスムーズでしたし、少しは人事の仕事の面白みを分かってきていると思います。

当時は大変でしたが、今では続けていてよかったと思っていますね。

 

とはいっても他の部署よりは華やかなのでは?

人事は思ったよりも華やかではないけれど、他の部署よりは、華やかなのでは?

と思うかもしれません。

 

確かにそうかもしれません。ただし、想像している以上に華やかではないことは事実です。

仕事の99%は地味な事務作業ですし。

 

それが面白みになればいいかもしれませんが、

ギャップを感じやすい部署NO.1だと思います。

 

あと、華やかなのがいいとも限らないんですよね。

仕事をしていると、華やかさに比例して苦労することもあるので、、、

 

やる気とモチベーション高い人ならいいかもしれませんね。

 

人事って華やかそうで、優秀な部署ってイメージだったけど、色々と苦労しました。

半分は合ってるけど、本当はめっちゃ地道で地味な作業と根気のいる部署です。

 

人事部は地味で魅力のない部署なのか?

ここまで紹介してきて、最終的に人事部って、大変なことが多くて、かつ地味で魅力のない部署なの?

と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

例えば、

・人事労務の専門的スキルが身に付く

・社内の色んな人間関係や個人情報を把握することができる

・営業やSEほどのプレッシャーやストレスを感じにくい

 

 

こんな感じで、メリットもあります。

大変なことや苦労することもありますが、学ぶことはかなりたくさんありますし、専門的スキルが武器になります。

私もそうでしたが、専門的な実務スキルを身に付ければ、転職にも困りませんし、どこに行ってもある程度は活躍することができます。

 

どの企業でも、人事部の仕事はありますし、仕事内容はほとんど共通していますからね。

 

さいごに

以上、新卒で人事部に配属されて困ったことをご紹介しました。

 

結論を言えば、「人事部は華やかそうに見えて、実はもの凄く地味な部署」です。

それを分かっていれば、問題ありませんが、花形の部署で、「楽しそう」、「楽そう」、「簡単そう」と思っていると、痛い目を見るので、注意してくださいね。

 

ギャップを感じる部署NO.1といっても過言ではないと思っています。

 

地味ではありますが、専門的スキルを身に付けたり、経営層寄りの考えを学べたりするので、学ぶことはたくさんありますし、キャリアアップにも役立ってくれるはずです。

 

新卒の人や、転職で人事部に興味のある人には、ぜひそのギャップをあらかじめ少しでも知ってもらえたら幸いです。

また、現に人事部に配属されて苦しんでいる人が少しでもこの記事で救われれば幸いです。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました