一人暮らしをしている人にとって、長期休暇や週末を利用して、実家に帰省することはよくあることだと思います。
帰る時は、たまに会える家族や実家が懐かしく、いつもの生活から環境が変わることで、気持ちもワクワクしているはずです。
しかし、いざ実家へ帰省した後、2~3日経ったころから、何もやることがなくて、物凄く暇に感じることはないでしょうか?
しょっちゅう実家に帰る人の場合は、帰省して2時間くらいで、暇を感じてしまうこともあるでしょう。
私も、帰省して数時間後にすぐ暇を感じるタイプです。
せっかくの長期連休や、休日を、暇な時間にしてしまうのは、もったいないですし、普段の生活とは違うからこそ、できることもあるはずです。
今回は、実家へ帰省した時の暇つぶしになる行動をご紹介しようと思います。
実家へ帰省した時の暇つぶし15選
①映画、アニメ、ドラマなどのVOD鑑賞
自分の観たいタイミングでいつでも観ることができるVODサービスを利用して、映画、アニマ、ドラマなどを鑑賞しましょう。
スマホや、タブレット、パソコンのいずれかを持っていれば、誰でも、利用できるので場所を問わず楽しむことができます。
映画なら2時間、アニメなら1クール4時間程度、ドラマなら1クール10時間程度は、1作品で暇をつぶすことができます。
手間がかからず、長時間楽しめて、お金もそこまでかからないので、コスパ抜群の暇つぶしです。
②読書
長期の休みで取りくみたいのが、読書です。
仕事のある平日だと、中々忙しくて、読書に時間を費やす余裕がない人も多いでしょう。
教養も深まり、頭の回転も良くなり、ストレスも軽減されるので、実家へ帰省して、時間が有り余っている人には、読書はかなりオススメです。
本を買ってもいいですが、より楽をしたいという人は、電子書籍を利用すれば、本屋に行く必要もなく、好きな作品をすぐにダウンロードして読み始めることが可能です。
時間がないことを、読書をしない言い訳にしている人は、実家での暇な時間を有効活用してください。
読書家で、速読が優れている人でなければ、1冊読み終えるのに、数時間から数日はかかるので、長時間の暇つぶしになります。
③漫画や雑誌大量買い
読書は頭を使うし、休みの日くらい、もっとリラックスした娯楽を楽しみたいという人は、漫画や雑誌を読みましょう。
一冊で長時間暇をつぶせるわけではありませんので、大量に購入して、一気読みするのがオススメです。
漫画や雑誌も本屋に買いに行くのが、面倒であるならば、電子書籍も利用してみてはどうでしょうか。
値段を安くするなら、漫画は中古、雑誌はサブスクを利用するなどして、よりコスパを重視することも可能です。
漫画、雑誌ともに数冊、読めば1日くらいは暇をつぶしができます。
頭を使わず、手軽に楽しめるので、疲れている人や、娯楽だけを求めている人には、オススメです。
④家族とテレビ鑑賞
スマホやパソコンばかり使う現代の若者にとっては、テレビをじっくり見る時間はほとんどないと思います。
特に、平日のワイドショーやニュース番組などは、中々お目にかかれないですよね。
そこで、実家に帰省した時こそ、スマホやパソコンから離れて、クラシックにテレビを見るというのはいかがでしょうか。
それも、1人で観るのではなく、家族と一緒に観るのです。
実家にいるからこそ、一家団欒でテレビを見て、あ~でもない、こ~でもないと、言いながら、くつろぐのも、オススメです。
お金はかからないし、家族とのコミュニケーションにもなるので、一石二鳥ですし、数時間は暇つぶしができるはずです。
⑤家族と買い物に行く
家族と遠出するのも良いのですが、気軽にできて、計画性のいらない買い物はオススメです。
ショッピングモールに行くのも良いですし、普段の食料品を買いに、スーパーマーケットに行くのもオススメです。
シンプルに、今日の夕食を買いに行ったり、自分の好きなおつまみや、お酒を調達することもできますよね。
一人暮らしであれば、スーパーに行って、食材を買いに行くケースも多くはないでしょうし、久々に食料品を購入する楽しさを味わうこともできます。
1時間程度は暇つぶしになりますし、気軽に外出するきっかけにもなるので、家族と買い物に行くのはオススメです。
⑥ゲーム(特に、ニンテンドーSwitch)がオススメ
娯楽性の高さから言えば、ゲームは最強の暇つぶしですよね。
スマホゲームでもいいのですが、実家へ帰省して、時間が大量に余っているのであれば、本格的なゲームを購入して、プレイすることをオススメします。
お金はかかりますが、暇つぶしに留まらず、想像以上に楽しめますし、時には勉強になって、エンタメの教養を深めることもできます。
個人的には、持ち運びができるニンテンドースイッチが、手軽に遊べるので、オススメです。
長時間プレイして遊べますし、隙間時間で数十分だけ楽しむこともできるので、汎用性の高い暇つぶしです。
⑦家族と食事やおやつを食べる(お土産が最強)
一人暮らしと実家へ帰省した時の最大の違いは、食事です。
実家にいれば、食事は作ってくれますし、家族で食卓を囲むことになります。
1人寂しくてべることもありませんので、食事の時間は楽しく、過ごしましょう。
また、お酒を飲んだりおやつを食べたりする時間を設けることで、近況報告なんかもできて、家族とのコミュニケーションが活性化されます。
個人的には、実家へ帰省する際は、何かしらのお土産(食品)を購入して、持ち帰っています。
お土産を一緒に食べるのも、楽しい時間を過ごすことが出来て、オススメです。
食事だけなら、15分前後で終わってしまいますが、お酒を飲んだり、おやつを食べる時間を作ることで、1時間以上、暇をつぶすことができますよね。
⑧ひたすらダラダラして昼寝する
暇な時に、何かしなければならないというのは、誰でも思うことです。
しかし、あえて、ダラダラ昼寝するもの最高の暇つぶしです。
忙しい毎日を過ごしている人にとっては、ダラダラ過ごす時間はもちろん、昼寝なんていう贅沢な時間を手に入れられるのは、実家に帰省している時くらいではないでしょうか。
ダラダラ過ごすのは、もったいないのですが、昼寝をすることで、しっかり睡眠を取り、頭も身体も心も回復させて、リフレッシュすることができれば、最高の時間の使い方です。
昼寝の後は、頭が冴えるでしょうし、行動的にもなりますし、意欲が湧いてくるはずです。
ただし、寝すぎはもったいないので、30分~1時間程度がベストではないでしょうか。
⑨勉強する(資格の勉強・業界の勉強・教養を高める)
「娯楽性はいらない」という人には、資格の勉強や、新しい知識を身につけてみてはどうでしょうか。
もちろん、資格の勉強に限らず、教養を高めるために、ネットサーフィンをしたり、専門書を読んでみたり、ビジネス書をよんでみたりするのもオススメです。
また、自分の仕事に不満を持っている人は、自分が属している業界のことや、その他の業界や業種、職種を調べてみることで、自分のキャリアについて、考えられるきっかけにもなりますよね。
意識が高く、ストイックな人であれば、1時間~十数時間の暇つぶしになりますし、自分のキャリアを向上させる、非常に意味のある時間の過ごし方ができます。
⑩地元の観光地や、懐かしのお店に行ってみる
実家の中だけでは、暇がつぶせないという人は、地元の観光地や昔懐かしのお店やスポットに行ってみるのもいいでしょう。
子供の頃に見ていた光景と、社会人になって、様々な経験を経た後に見る光景とでは、きっと違って見えるはずです。
また、昔あったお店がなくなって、マンションが建っていたり、逆に今も続いていたりするのを発見するのも、感慨深いものがあって、オススメの暇つぶしになります。
ノスタルジックに浸りたい時は、地元を探索してみてはいかがでしょうか。
数十分から2時間程度は暇を潰せるはずです。
⑪Amazonや楽天でネットショッピング
実家で暇な時であっても、スマホがあれば、Amazonや楽天でネットショッピングを楽しめます。
今まで欲しかったけれど買っていなかったものを購入したり、欲しいものを探してみるのも、楽しいです。
必需品は、いつも買うかもしれませんが、これまで購入していなかったようなものを買うことで、新しい趣味が生まれたり、新しいテクノロジーに触れる機会を生み出すきっかけにもなるので、オススメです。
購入すればお金はかかりますが、見るだけでも楽しい時間を過ごすことができるので、意味のある、暇つぶしができます。
数分から1時間程度は暇をつぶせますよ。
⑫実家の家事を手伝う
実家の手伝いをすることで、親孝行にもなるし、暇をつぶすこともできるので一石二鳥になります。
例えば、掃除、洗濯、料理、ゴミ出しなどです。
もしくは、普段、重労働でてを付けていなかった場所の掃除や家具の移動など、自分が実家に帰省したからこそ、手伝える家事があるはずです。
掃除なんかをしていると、体を動かせますし、清々しい気持ちにもなるので、暇な時間にはオススメです。
30分~1時間程度、実家の手伝いをしてみてはいかがでしょうか。
⑬散歩やサイクリングでストレス解消
家にいたくない人は、散歩やサイクリングで運動不足を解消しましょう。
もちろん、ランニングでもいいのですが、普段、運動していない人が、いきなり運動するのは怪我しやすいですし、長く続かないので、ウォーキングやサイクリングなどの軽い運動にしておきましょう。
実家近くの光景を見ながらのんびり、歩いたり、サイクリングができれば、普段のストレスも解消されるはずです。
実家へ帰省した時は、体を動かすことがかなり少なくなるので、暇つぶしとともに、運動不足も解消することができます。
30分前後の運動と暇つぶしが理想的ではないでしょうか。
⑭筋トレ
運動不足を解消するという意味では、筋トレも効果があります。
腕立て、腹筋、スクワットなどの自重トレーニングであれば、実家でもできますよね。
短期間でマッチョになることはできませんが、やらないよりはマシです。
また、筋トレをすることで、血行が促進されるので、頭も冴えますし、行動的にもなるので、暇な気持ちを吹っ飛ばすこともできます。
まずは、10分程度の筋トレから始めてみてはいかがでしょうか。
⑮瞑想をやってみる
本当に何もやることがなくて、イライラしてどうしようもないくらい暇な時は、瞑想をやってみましょう。
ちゃんとやれば、ストレス解消にもなりますし、頭も冴えてきます。
座禅を組み、ゆっくりと深い呼吸を行うことで、自分と向き合う時間にしてみてはいかがでしょうか。
瞑想?と思われるかもしれませんが、超暇な時に、何もやらないよりは、新しいことにチャレンジしてみる方が良いに決まっています。
瞑想をしてみれば、意外と自分に合っていた、なんていことはあるので、実家へ帰省したことをきっかけに、試してみてはいかがでしょうか。
暇つぶしを利用して新たな発見をしよう
一人暮らしをしていると、暇な時間というのは、誰にでも経験があるとは思いますが、実家へ帰省した時ほど、暇な時間ができる機会はありません。
それは、長期休暇もしくは休日であるとともに、自分の家ほど、娯楽アイテムが充実していないからです。
しかし、そんな暇な時間を嘆くよりも、その時間を有効活用することが大事です。
実家へ帰省して、暇な時間というのは、自分の人生にプラスになる行動を行うチャンスなのです。
具体的には、上記で挙げた暇つぶしを実践することなのですが、
その暇つぶしを実行するとともに、以下のポイントを意識することで、自分を成長させ、親孝行になります。
(暇つぶしをする時のポイント)
①今までやらなかったことをやってみる(試したことのないジャンルや種類のものに手を出してみる)
②家族とのコミュニケーションを意識する
③暇であることを感謝する
具体的には、登録したことのないサブスクのサービスに登録してみたり、見たことのない映画やアニメを見てみたり、勉強したことのないジャンルの知識を習得してみたりすることです。
その方法として、上記の暇つぶし行動を利用するのです。
要は、暇つぶしを利用して、新しいチャレンジを行い、新しい知識や経験を手に入れるのです。
また、せっかく実家へ帰省しているので、家族とのコミュニケーションを取ることも忘れないようにしましょう。
さいごに
以上、一人暮らしが実家に帰省した時の暇つぶしを15選ご紹介いたしました。
忙しすぎると、大変ですが、暇過ぎても大変です。
しかし、暇であることは物凄く幸せなことであるので、せっかくの暇な時間を有効活用しましょう。
また、実家へ帰省した時にしかできないことや、家族への感謝、親孝行も忘れずに!!
以上さいごまで読んでいただきありがとうございました。
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