仕事の日も休みのことを考えてしまう人は多いですよね。
そんな人は特に、以下のような悩みを抱えているのではないでしょうか。
・仕事の不安やストレスで休日を楽しめない
・週明けの仕事が憂鬱になってくる
・会社での嫌な体験がフラッシュバックしてくる
せっかくの休日なのに、仕事のことを思い出して嫌な気持ちになってしまっては、もったいないです。
しかし休日に、不安や心配が急に襲ってきて、頭から離れない時は、どうしようもないですよね。
そこで、休日も仕事のことを考えてしまい、悩んでいる人に対策をご紹介します。
これは、実際に私がこれまで試してきて、効果のあったものばかりですので、
ぜひ参考にしてみてください。
休みの日も仕事のことを考えてしまう時の対策15選
せっかくの休みの日に仕事のことを考えてしまうのは、辛いですよね。
切り替えて、嫌な気分を頭から離してしまえれば楽なのですが、
そう簡単にはいきません。
そこで、休みの日も仕事のことを考えてしまう時の対策をケース別に15個ご紹介します。
会社でやるべき対策
①休日の前の日に仕事を片付けておく
不安や心配の種になるようなものは、週末に全て解決してから、休みに突入しましょう。
解決できないまま休みに入ると、休日に仕事のことを思い出して不安になるのは当然です。
思い出したとしても、不安要素がなければ、心配することもありません。
②トラブルやミスは早期対応を心掛ける
ミスが発覚し、上司に黙っていたり、隠したりすると、余計に不安が募ります。
ミスやトラブルを解決するのは大変ですが、休日に仕事のことを考えてしまうくないなら、早期対応を心がけましょう。
③これ以上ないくらい集中して仕事をする
会社にいる時は、限界まで集中して仕事をしましょう。
そうすることで、悔いが残らなくなりますし、疲れ切ってしまうので、余計なことを考えなくなります。
やることはを全てやりきれば、自分のやった仕事に自信が湧いてきます。
何かに熱中して仕事のことを忘れる方法
①部屋の掃除をする
家にいる時な不安や心配を感じた時は、掃除が、ベストです。
掃除に集中することで不安なことが頭から離れていきます。
健康的ですし、時間、場所を問わず、お金をかけずに手軽に出来るので、オススメです。
②ゲーム、映画、アニメなどのエンタメに熱中する
好きなジャンルのエンタメを思いっきり楽しみましょう。
家でもサブスクを理由すれば映画やアニメが見放題です。
お金をかけたくないなら、YouTubeでもOKです。
熱中できてストレス解消を狙うなら、個人的にはゲームがオススメです。
③誰かに話を聞いてもらう
誰かと会話をすることで、不安や心配も軽減されます。
悩みを吐き出すことで、解決してしまうくらい、人に相談するのは効果があります。
また人に会うと良い緊張感が生まれるので、休日に漠然と襲ってくる不安を追いやることができますね。
自己研鑽で休日の不安に打ち勝つ方法
①心理学を勉強する
心理学を学ぶことで、不安に感じる原因や、自分の心理状況を客観的に知ることができます。
また、他人の行動や言動の意図、心理状態も理解できるようになるので、ストレスを軽減させてくれますし、不安な状況についてネガティブになりずらくなります。
②軽い運動をする
運動は休日の不安解消方法の定番です。
有酸素運動をすることで精神的にも落ち着きますし、過度な不安を解消できます。
普段、運動してない人は30〜1時間程度の散歩がベストです。
③不安や悩みは全て書き出す
休みの日に急に不安になったら、その不安を具体的に紙に書き出してみましょう。
具体的に書き出すことで、漠然とした不安の正体が分かりますし、不安が落ち着いてきます。
考え方を工夫して休日の不安を解消
①明日のことは明日の自分に任せる
週明けの仕事が心配になったり、会社に行くことが嫌になった時、今の自分ではなく、その時の自分に頑張ってもらうように、任せてしまいましょう。
今の自分と、明日、明後日の自分ば別の人間だと、考えられれば、不安を解消できますね。
②どうすれば仕事の課題を解決できるか考える
仕事のことを休みの日に悩んでいても、建設的な解決策は見つかりません。
そのため、どすれば解決できるか、問題をクリアできるかを、考えましょう。
不安や心配を現実的に解決できる方法や結論を出してしまえば、ウダウダ考えなくてすみます。
③「まっ!いっか!」と口ずさんでみる
頭で考えるだけで不安が解消されない時は、まっいっか、と口に出してみましょう。
精神科医の人もオススメする方法らしいので、休日に仕事のことを考えてしまうことで、
悩んでいる人は試してみましょう。
効果的なおまじないです。
その他(以外とオスス)の方法
①転職活動してみる
今の会社が嫌過ぎて、休日が憂鬱ならば、転職活動をしてみましょう。
転職サイトで企業を眺めてみたり、実際に面接を受けてみることで、仕事のことを考えてしまう状況を緩和させましょう。
②副業をやっみる
何もしないことに罪悪感を感じたり、今の会社に居ることで将来が不安ならば、副業をやってみましょう。
会社を辞めなければ失敗してもリスクはないですし、成功すればお金を稼げるのでオススメです。
③もっと辛い経験をしている人の話を聞く
身近にいる先輩や上司から、これまでの人生経験や辛い経験を、聞いてみましょう。
自分の悩みがちっぽけに感じて気持ちが楽になるはずです。
休みの日、家に1人でいるならば、YouTubeで著名な人の経験談を聞いてみることも、効果的です。
仕事で意識することや、休みの日の過ごし方を工夫したり、普段の考え方や知識の習得に
取り組むことで、必ず不安要素は減少されていきます。
休みの日に仕事のことを考えてしまうことで、不安になる人は、
自分に合った方法を組み合わせて使ってみて下さい。
どうしても今の仕事が嫌で嫌で仕方がない時は転職しよう
上記で紹介したように、ちょっとした考え方や工夫で、仕事のこを考えてしまう癖を軽減させることができます。
しかし、過度にストレスがかかるような状況や、
プレッシャーが凄い時は、結局何をやっても、仕事のことばかり考えて、不安になってしまいます。
いくら現実逃避しても難しいです。
人それぞれ、キャパシティは違いますし、ストレス耐性も人それぞれです。
我慢して嫌々仕事をするよりも、自分に合った仕事を見つけ、仕事も休日も充実した日々を送りましょう。
そのためには、転職することも必要です。
個人的には、ストレスやプレッシャーの少ない仕事は事務職だと思っています。
総務、経理、人事などの事務職は、専門性が高い反面、スキルを極めれば、どの会社でも通用します。
また過度なプレッシャーもないのでオススメです。
ノルマやクレーマーの相手もする必要ありません。
私も人事の仕事をずっと続けている中で、
休みの日に仕事のことを思い出して不安になることは多少、あります。
しかし、寝れなくなるほど不安になることはありませんし、
年齢を重ね、経験を積めば積むほど、休みの日と仕事の日の気持ちや考え方の切り替えも上手になっています。
事務職は、営業職やSE職などとは違って、自分のスキルや経験が積みあがっていきますし、
自分がコントロールしやすい職種です。
お客や納期に振り回されることがないので、
そういった意味では休みの日も安心して働ける職種です。
もし、休みの日も仕事のことを考えてしまうことで、不安でたまらないという人は、
事務職への転職を検討してみてはいかがでしょうか。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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